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単位制高校の特徴
単位制高校の特徴
単位制による課程の高等学校(以下、「単位制高校」と表現します)の制度は、中等教育の弾力化・多様化を図る観点から、誰でもいつでも必要に応じて高等学校教育を受けられるようにすることを目的として、昭和63年4月に創設されました。
単位制高校には、平成元年度から設置できることとなった定時制及び通信制の課程と、平成5年度から設置できることになった全日制の課程があります。
羽生高校では、平成10年度から単位制による定時制課程の高等学校(以下、「単位制高校」と表現します)に改編しました。
単位制は、一人一人が進路希望や適性にあった授業を選択でき、その人にあったペースで学習できる利点があります。
単位制高校の疑問・質問に答えます
単位制高校の疑問・質問Q&A
みなさんから寄せられる疑問・質問の中でも特に多いものについてお答えします。
Q1.全日制課程と定時制課程とでは何が違うのですか?
A1.定時制の課程は、修業年限が3年以上(全日制は3年)です。また、全日制の週当たりの授業時間数は30時間を標準としている高校が多いようですが、定時制の課程は、週当たりもしくは1日当たりの授業時数については、特に決まりはありません。
Q2.3年間で卒業は可能ですか?
A2.昼間部は、3年間で卒業できるように授業を組みますので可能です。
夜間部についても、昼間部との併習によって3年間での卒業は可能です。しかし、この場合、7・8時限の開講講座の数が少ないために、時には5・6時限から履修しなくてはなりません。7・8限が空くために、空き時間が長いという不具合があります。
夜間部についても、昼間部との併習によって3年間での卒業は可能です。しかし、この場合、7・8時限の開講講座の数が少ないために、時には5・6時限から履修しなくてはなりません。7・8限が空くために、空き時間が長いという不具合があります。
Q3.卒業に必要な単位数はどうなっていますか?
A3.修得単位数の合計が74単位以上の場合に卒業が認定されます。ただし、高校に通算して3年間在籍すること・LHRなどの特別活動の出席を怠らないなど、いくつかの条件があります。
一般募集生については、大学入学資格検定や高等学校卒業程度認定試験で合格した科目も、一定の条件の下で修得単位として認められます。
一般募集生については、大学入学資格検定や高等学校卒業程度認定試験で合格した科目も、一定の条件の下で修得単位として認められます。
転入学者・編入学者については、他の高校で修得した単位や大学入学資格検定または高等学校卒業程度認定試験で合格した科目も、一定の条件の下で卒業に必要な単位として認められます。
Q4.2学期制とは何ですか?
A4.4月から9月までが前期、10月から3月までが後期の2学期制です。春季・夏季・秋季・冬季休業日があります。
A4.4月から9月までが前期、10月から3月までが後期の2学期制です。春季・夏季・秋季・冬季休業日があります。
Q5.時間割はどうなっていますか?
A5.昼間部は1日6~8時限の編成で授業を、夜間部は1日に4時限の編成で授業を行っています。1年間の履修単位数の上限は29単位です(1年次のみ28単位)。夜間部生については、年間で8単位まで、昼間部の講座を受講できます。
A5.昼間部は1日6~8時限の編成で授業を、夜間部は1日に4時限の編成で授業を行っています。1年間の履修単位数の上限は29単位です(1年次のみ28単位)。夜間部生については、年間で8単位まで、昼間部の講座を受講できます。
Q6.科目の単位数はどうなっていますか?
A6.1単位から4単位です。
A6.1単位から4単位です。
Q7.科目選択の方法はどうなっていますか?
A7.選択科目の受講の仕方については、進路希望や個々の適性に応じた科目を選択できるように、年度当初に担任の先生中心に、ガイダンスや面談を通して細かく指導・説明をしています。ただし、1年次生は、必履修科目が多いので、他の年次と比べると選択できる科目は少なくなっています。
A7.選択科目の受講の仕方については、進路希望や個々の適性に応じた科目を選択できるように、年度当初に担任の先生中心に、ガイダンスや面談を通して細かく指導・説明をしています。ただし、1年次生は、必履修科目が多いので、他の年次と比べると選択できる科目は少なくなっています。
Q8.必履修科目とは何ですか?
A8.必履修科目とは、卒業までに必ず履修していなければならない科目です。これらの科目が履修できていないと、他の科目を何単位修得していても卒業することができません。
A8.必履修科目とは、卒業までに必ず履修していなければならない科目です。これらの科目が履修できていないと、他の科目を何単位修得していても卒業することができません。
Q9.特別活動はどうなっていますか?
A9.特別活動は、ホームルーム活動・生徒会活動・学校行事で構成されています。学校行事には、球技大会や各種の講演会、生活体験発表会、修学旅行、遠足などがあります。特別活動の結果も卒業のための重要な条件です。
A9.特別活動は、ホームルーム活動・生徒会活動・学校行事で構成されています。学校行事には、球技大会や各種の講演会、生活体験発表会、修学旅行、遠足などがあります。特別活動の結果も卒業のための重要な条件です。
Q10.ホームルームの形態はどうなっていますか?
A10.学年制と同様にホームルームがあります。単位制の場合、選択科目が増えるために生徒と教職員との触れあう機会が少なくなってしまいます。本校では、担任と生徒の信頼関係に基づいたホームルーム活動の充実を図ることにより、それを補っています。
A10.学年制と同様にホームルームがあります。単位制の場合、選択科目が増えるために生徒と教職員との触れあう機会が少なくなってしまいます。本校では、担任と生徒の信頼関係に基づいたホームルーム活動の充実を図ることにより、それを補っています。
Q11.1日の日課、また空き時間はどうなっていますか?
A11.原則的には、自分の選択した授業に合わせて登校すればよいことになっています。しかし、1年次は各曜日の1・2時限、3・4時限の多くが必履修科目です。また2限と3限の間(10:30)に全クラスSHRがあるので登校時間は多くの生徒が同じです。下校時間は、午後の授業の選択状況により、異なります。
A11.原則的には、自分の選択した授業に合わせて登校すればよいことになっています。しかし、1年次は各曜日の1・2時限、3・4時限の多くが必履修科目です。また2限と3限の間(10:30)に全クラスSHRがあるので登校時間は多くの生徒が同じです。下校時間は、午後の授業の選択状況により、異なります。
また、選択の仕方によっては、空き時間が生じることもあります。その場合には、図書室や談話室などで自主学習等をして、次の授業まで、各自で過ごします。
Q12.部活動活動状況はどうなっていますか?
A12.昼間部・夜間部のどちらに在籍していても部活動に参加できます。多くの部が15時から17時に活動しています。昼間部と夜間部の生徒が一緒に活動している部が多いです。ただし、授業も同時に行われているため、活動時間や場所に多少の制限が出てきます。
A12.昼間部・夜間部のどちらに在籍していても部活動に参加できます。多くの部が15時から17時に活動しています。昼間部と夜間部の生徒が一緒に活動している部が多いです。ただし、授業も同時に行われているため、活動時間や場所に多少の制限が出てきます。
Q13.校則はどうなっていますか?
A13.服装は標準服を指定し、「着用することが望ましい」と規定していますが、高校生らしい服装ならば私服でも構いません。
A13.服装は標準服を指定し、「着用することが望ましい」と規定していますが、高校生らしい服装ならば私服でも構いません。
単位制高校の場合には、一人一人の自主的・積極的な活動や、自らの行動に責任を持って生活することが、他の高校生以上に必要です。
Q14.給食はありますか?
A14.昼間部については給食はありません。夜間部については、全員が夜間部の9限と10限の間に給食をとります。
A14.昼間部については給食はありません。夜間部については、全員が夜間部の9限と10限の間に給食をとります。
Q15.学区はどうなっていますか?
A15.定時制課程の高校ですが、全日制課程の高校同様、学区はありません。全県から応募できます。
A15.定時制課程の高校ですが、全日制課程の高校同様、学区はありません。全県から応募できます。
Q16.学力検査(入学試験)の試験科目は何がありますか?
A16.県の入学者選抜実施要項に従って行います。ただし、転編入試については、本校で作成した要項に従って行います。
A16.県の入学者選抜実施要項に従って行います。ただし、転編入試については、本校で作成した要項に従って行います。
※上記Q&A以外にお知りになりたい疑問・質問などがありましたら、ご遠慮なく本校へお問い合わせください。
各種リンク
◎令和7年度の自動販売機の設置に係る公募の結果をお知らせしますので、下記リンクから詳細のページへお進みください。
◎「学校の活性化・特色化方針」はこちらからご覧いただけます。(埼玉県教育委員会 魅力ある高校づくり課へリンクいたします)
◎「第4期埼玉県教育振興基本計画」を公開しています。
→こちらからご覧ください
緊急情報発信用ウェブサイト
アクセス集中時、緊急情報サイトに切り替わります。
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大雨による冠水時の学校周辺の浸水想定図はこちら。
マスコットキャラクター
上が『まがたまん』
下が『たまんちゃん』です。
平成23年に勾玉祭(文化祭)をアピールするため生徒がデザインしたものです。校章の「勾玉」がモチーフになっています。
カウンター(令和6年度)
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カウンタ 平成25年1月8日より
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