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1. 全校集会 校長講話(1月7日)

投稿日時: 2022/01/07 サイト管理者

 改めまして、皆さん、おはようございます。そして、明けましておめでとうございます。気持ちの良い返事を聞かせてくれた人、ありがとう。

 昨日は、雪が学校にも積もりましたが、事務室長さんや何人かの先生方が、雪かきをしたり、塩化カルシウムをまいたりして、皆さんが歩きやすいようにしてくれていました。今日、元気な皆さんの顔を見ることができて、嬉しく思います。

 今日は1月7日です。新年の7日までは、「松の内」といって、お正月の松飾りを残しておきます。そして、今日は「七草がゆ」の日です。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の七種類の草をおかゆに入れて食べます。緑の草が伸びていく生命力を分けてもらう、という行事です。昔の人の知恵として、野菜が少ないこの時期の栄養補給、ビタミン補給だったのでしょう。

 さて、「冬休みの間に、本を読んだり、家の手伝いをしたりしましょう」と、12月22日の全校集会で話しましたが、皆さんは、何か心に残るものがありましたか? また、新しい年の初めに、自分なりの目標や、やってみたいことを考えた人も、多かったのではないかと思います。それは、とても大切な、素敵なことです。

 理屈を言えば、12月31日と1月1日との間に、それほど大きな違いは無いでしょう。しかし、私も含めて多くの人は、新しい年に何かを期待し、希望を持ちます。放っておけばだらだらと続いてしまう毎日に区切りを付けて、少しだけでいいから、昨日よりも成長しよう。そんなふうに思うことは、人として尊いことです。

 昨年末のお話では、「自分を誉めてあげて、1年を締めくくりましょう」と言いました。今日は、違うことをいいます。

 今年は、どんな小さなことでもいいから、10年後の自分が『あのときに、ああしておいてよかったなあ』と思ってくれるようなことをやりましょう。逆に言えば、10年後の自分に叱られるようなことや、文句を言われるようなことは、やめましょう。

 皆さんに向けて4月から言い続けている、「いのち」と「時間」と「決まり」の3つを大切にしてほしいということ。これも、皆さんが5年後・10年後・20年後の自分のためにしてあげられる、とても素敵なことです。

 今日は寒いですから、いつもの半分の長さでお話を終わりにしますが、どうか、新型コロナウイルスに十分気をつけて過ごしながらも、10年後の自分に、『あのとき、あんなふうにしてくれてありがとう』と言ってもらえるような、新しい年にしていきましょう。