羽高トピックス

１０月１１日（土）は、勾玉祭（文化祭）です。勾玉祭に向けた準備がはじまりました。夜間部は、全生徒が協力して勾玉祭に参加します。今年は、壁画班と夜間部の企画に分かれて準備を進めます。今日は、企画について話し合いました。生徒会の役員の生徒が中心となって企画を決定しました。素晴らしい話し合いでした。これから皆で協力して準備していきましよう。今日は、ご苦労様でした。

今日は、９月１日が防災の日ということで、夜間部の全生徒を対象に防災教育を行いました。特に、災害の連絡手段の確認として災害伝言への「登録」と「再生」を行いました。初めての経験で緊張していましたが、これで災害の時にできることが増えました。災害時の備えは、事前に準備することが大事です。

本校では、日本語を母国語としない生徒に対して、日本語支援員の授業と埼玉県が主催しているオンライン授業があります。定時制通信制の生徒のオンラインでの日本語教室は、毎週水曜日１６時３０分から１７時１０分に学校ごとに遠隔授業が行われています。ちなみに、全日制の生徒を対象とした日本語オンライン授業は火曜日です。本日は、２名の生徒が日本語を学びたいと真剣に授業を受けていました。頑張ってください。

今日は、水の中で生きる微生物として、校外の水田や校内の池の水、川の水をサンプルに顕微鏡を使って観察しました。生徒は、水の中の生き物の世界と微生物が動き回り、生きているという感覚に感動していました。私たちが見ている世界は、地球で生きる生き物の一部の世界しか見ていないのかもしれません。

本日、夏休みが終わり全校集会が行われました。初めに、この夏休み中に開催されたテニス部の全国大会の表彰がありました。３Ｃの生徒が全国で団体戦5位に入賞しました。おめでとうございます。続いて、埼玉県定時制教育及び通信制教育振興会が主催する生活体験発表会に出場する１Ｃの女子生徒の発表がありました。今週末地区大会が越ケ谷高校を会場に開催されます。出場者の発表に感動しました。頑張ってください。続いて、校長先生からの挨拶です。内容は、「悲しみや苦しみ、生きる意味があるのか？」について話されました。生きる意味は、人と人、人と物との関わりの中で生まれるもの。生徒たちに、人と人との関りを大事にして生きる意味を探してほしいと願っていました。最後に、教育相談係の青木先生からは、悩みがあったら、いつでも常駐しているスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー（専門家）に相談してくださいとのことでした。暑い日が続きます。学校も始まりました。少しずつ気持ちも体も慣らしてこれから頑張っていきましょう。