【勾玉祭の様子1】昼間部1年次
本日(19日)から授業が再開しました。生徒は来月の後期中間考査に向け集中して取り組んでおります。
今年度の文化祭は制限を設けましたが一般公開を実施いたしました。当日の様子をご紹介いたします。本日は昼間部1年次の企画の紹介です。
1年次は初めての勾玉祭でしたが、とてもよく考えられた企画内容で、準備、当日の運営も立派でした。3クラスで企画内容も異なり、各クラスの個性が感じられました
①1A1(飲食):駄菓子学園
「駄菓子学園」は地域限定のお菓子を販売するお店でした
カントリーマアムやポッキー、プリッツ、じゃがポックルなどのお菓子の珍しいフレーバー(地域限定の商品)の販売を行いました
商品ごとに丁寧に作られたポップや黒板アート、風船、カラーテープなど、準備期間に集中して一生懸命作った装飾が会場を彩っていました。駄菓子学園の商品は近所のスーパーでは買えないものなので、旅行した気分を味わうことができ、さまざまな工夫が凝らされ充実した企画になっていました
②1A2(アトラクション):1A2のトレジャーハント
「1A2のトレジャーハント」は「宝探し」と「人探し」のアトラクションです
3つのアトラクション(わなげ、ピンポン玉を入れる、クイズ)に挑戦すると「宝探し」か「人探し」(どちらか選べる)についてのヒントがもらえ、そのヒントをもとに宝もしくはスタンプを集めると、ガチャガチャを引くことができ、景品がもらえるという仕組みでした。よく考えられ、お客さんを楽しませるための工夫がたくさん詰まっていました
会場は黒をベースで装飾されていたり、フォトブースの船や樽の味のある色付けなど、雰囲気がうまく引き出されていました。またガチャガチャも手作り(!)で1つ1つが丁寧に仕上がっていました
③1A3(展示・発表):1A3ワークショップ
「1A3ワークショップ」ではミサンガ、水引、ブレスレットの展示と販売を行いました
ブレスレットは自分の好きなビーズを作れるような体験もできるようになっていました。水引は祝儀などに用いられる飾りで使われる帯紐ですが、それだけではなく、鶴や船などの置物や髪飾りとしてもつかわれるそうです
今回は、マグネット、キーホルダー、ピアスの3種類を準備期間で80個ほども作ったそうです。放課後も残って制作に取り組んでいたのでその立派な成果が十分発揮されていました