羽高トピックス

2025年6月の記事一覧

授業の様子「英語コミュニケーションⅡ」

 今日の英語コミュニケーションⅡの授業は、Quokka(クオッカ)というオーストラリアに住む動物についてのレッスンの最後でした。授業はすべて英語で行われていましたが、生徒たちは先生の指示も内容も良く理解していました。

 今日は、動物の行動を表す単語について学んだり、レッスン全体の復習を行いましたが、絶えず"Think - Pair - Share”のサイクルがあり、生徒たちは自分で考え、ペアで確認し、全体で共有するということが自然とできていました。やはり英語の授業は、英語を沢山使った方が楽しいですね!

ノート・レポート 羽高だより第2号発送

令和7年度羽高だより第2号を、本日ご家庭に発送いたしました。
7月に行われる前期期末考査の日程、6月に実施した「球技大会」「遠足」「修学旅行」の様子などが掲載されています。
お手元に届きましたらご確認をお願いいたします。

考査の日程はこちらにも掲載させていただきます。

 

R7羽高だより②_前期期末考査日程.pdf

授業の様子「書道」

 日本の「和」を見た感じです。書道の必要性は日本人だけでなく、5教科と同じく国際的にも「書道」を通じて子供たちが学び、育むべき授業だと感じました。今回は、「蔵鋒」の書き方について学ぶ授業でした。普通は、「はねる」「はらう」「止める」などの書体のイメージがありますが、今日は、線の始まりと終わりは「はねない」という指導が中心でした。今までの書体のイメージがあるため、物足りなさを感じますが、実に、穏やかで、優しい文字でした。生徒も真剣で真面目に授業に取り組んでいました。

授業の様子「科学と人間生活」

 科学と人間生活の授業では、現在食品にかかわる物質について学んでいます。今日は「脂質」について、どんな食品に含まれているのか、そしてその特徴とはどんなものなのか、ということについて学びました。授業で扱われる用語については難しいものが多くありますが、先生が作成したプリントやスライドのおかげでとても分かりやすく学べます。また、絶えず生徒と会話しながら授業が進んでいくので、授業に飽きることがありません。

 科学と人間生活という授業では、自然や科学技術と人間生活の関わりについて学ぶとともに、観察や実験などを通して科学的に探究する力を養う授業です。生徒たちが普段の生活の中にあふれる科学に沢山気づくようになると楽しいでしょうね。

授業の様子「言語文化」

 科目「言語文化」は新学習指導要領になって設定された新しい教科:国語の科目です。作者の主張を理解し、作者が主張する具体例を探すという言語活動は、自分の考えとどう繋げるのか。授業の教材を理解した上で、教材に表現された作者の感じ方や考え方を踏まえて、自分のものの見方、感じ方、考え方を 深めるために学ぶ授業です。今日は、先生が用意した芥川龍之介のプリントを活用し、プリントの文章や写真から読み取れることを生徒とともに考える授業でした。新学習指導要領になって生徒が考える授業は、生きる力を学ぶ大切な授業だと実感しました。